2023年10月25日

秋の味覚②

鮭は秋に流通量が増えるイメージがありますが
実は鮭の種類はとても多く、旬は種類によって違うそうです。

私達日本人にとって、もっとも身近な鮭の種類は「白鮭」。
他の種類と比べて身の色が薄いので、白鮭と呼ばれているそうです。

鮭は北大西洋などで2~8年程回遊した後、
産卵のために故郷の川に戻って来ます。
どうやって故郷の川がわかるのといつも不思議に思う私です…

9~11月に東北や北海道の川に戻って来て、
産卵前に水揚げされた白鮭は「秋鮭」や「秋味」と呼ばれています。

ところで 皆さんは 鮭を「サケ」「シャケ」どちらで 呼んでいますか?
「サケ」の方が一般的ですが「シャケ」も間違いではありません。

「サケ」が「シャケ」になったのは、
江戸弁を使う人達が サ行をうまく発音出来なくて訛ったという説や
生の状態のものを「サケ」、食用に加工されたものを「シャケ」と呼ぶ説
アイヌ語が起源という説
色々な説があるようで、確実な根拠はないようです。

ちなみに弊社の社長は「シャケ」派です。

今回ご紹介するのは、IHごはん土鍋で 炊く鮭ご飯✨
是非、秋の味覚を召し上がってください。





鮭ごはんのレシピ

○材料
米…2合
水…上の線まで
生の秋鮭…1切れ
青じそ…適量
白ごま…適量
昆布…5cm
酒…大さじ1
顆粒和風だし…小さじ2
醤油…大さじ2

○作り方
①土鍋に洗った米を入れ、内側の上の線まで水を入れて30分浸けておく。
②鮭に酒をふりかけ、馴染ませる。
③①に顆粒和風だし・醤油を入れて軽く混ぜ、②と昆布を入れる。
④蓋をセットして、中火にかける。
⑤蒸気が出て沸騰したら、弱火にしてさらに約8分加熱する。
⑥電源を切り、蓋をしたまま約15分蒸らし、昆布・鮭の皮と骨を取り除いて軽く混ぜる。
⑦仕上げに白ごま・青じそをふりかける。

炊き立ての味は格別です😊
鮭はあらかじめ酒を振りかけておくと、臭みがとれて風味を崩しません✨

今回使用した商品はこちら↓
漆黒 セラミック加工IHごはん鍋 2合炊き

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