六月二十七日
今日は「ちらし寿司の日」
「ちらし寿司」は 山海の幸をふんだんに使い 色鮮やかな料理
夏に向けて 元気をもらおうという願いを込めて 食べられることが多いです
「ちらし」という名前は 酢飯の上に 様々な具材を「散らす」ことから きています
「ちらし寿司」の誕生には諸説あります
有力な説が 江戸時代1654年に 備前国で発生した大洪水後 備前岡山藩主 池田光政が 食事を制約する「質素倹約」を奨励する「一汁一菜令」を出しました
領民は倹約するために 食事を制限していましたが せめて 少しでも美味しいものを食べるために ご飯に魚や野菜などの具材を 混ぜ込んで食べたそうです
これが 現在の「ちらし寿司」の原型であるとされています
また 寿司の具材を器の底に隠し 酢飯で覆って粗食を 装っていたという逸話も、、、!
「ちらし寿司」は色々な具材を使うことから 地域や家庭によって様々なバリエーションがありますね
そこにも 日本の食文化の豊かさが 現れていると 思います
「ちらし寿司」は 見た目も美しく 栄養バランスも考えられた料理!😀
今日は 家族揃って 我が家ならではの「ちらし寿司」で ホームパーティー気分を 味わいたいなぁ!と 思います
【ちらし寿司のレシピ】
○材料
おすしの素…1瓶
ごはん…2合
まぐろ…150g
エビ…70g
かまぼこ…1/2本
さやえんどう…5枚
卵…1個
のり…適量
○作り方
①筋をとったさやえんどうとエビを茹でる。
②卵を薄く焼き千切りにする。
③まぐろ・エビ・かまぼこ・さやえんどうをぶつ切りにする。
④炊き立てのごはんにおすしの素を加え、混ぜ合わせる。
⑤②のたまご、④の具材をのせていき、きざみのりを散らす。
【使用した商品】
サビ梅花皮 5号皿