四日市萬古焼の耐熱陶器メーカー、銀峯陶器さんの
製作工程の見学に行かせていただきました!
以前、土づくりの様子を投稿しましたが
今回は成形についてです。
土鍋の成形は、主に動力(ローラーマシン)により行われていました。
石膏型の中に粘土を入れ、マシンを押し込みます。
マシンは回転しながら粘土を均一に押し伸ばし、
型にそわせて土鍋の形を作っていきます。
写真は土鍋の「蓋」を成形しているところです。
無駄のない人の動きと機械の力で、
すごい速さで製品が出来上がっていました✨
製造している商品も多数なので、
石膏型も数えきれないほどありました!!
石膏型は粘土を押し込むことで
少しずつ摩耗してくので、
しばらくしたら新しいものに変わるそうです。