今回は我社で扱っているポットを使ってコーヒーを淹れます。
画像左が、スズ木ブランドの
日常茶飯器シリーズより、煎じポット
右が、キッチンスタジオパンダ食堂のマルチポットとなります。
今回は、2杯分(1杯200ml)を作ります。
中挽コーヒー:約25g
湯量:450mlくらい
を用意、
お湯の注ぎ方はいろいろありますが、
1回目は80mlくらいを蒸らしで約1分
2回目は80mlくらい入れて10秒くらい待ち、
3回目以降も同じ手順でお湯を注いでいく。
以上で設定します。
市販の中挽のコーヒー25gをペーパーに入れます
煎じポットにドリッパーをのせます。
手持ちのブルーボトルさんのものがジャストサイズでしたが、サイズが合えば、どこのメーカーでも大丈夫です。
次に、マルチポットに水約450mlを入れます。
マルチポットは耐熱陶器なので直火・レンジが使えて、とても使い勝手が良いです。
今回は、直火で沸騰させます。三口コンロの一番小さいところであれば、そのままのせることが出来ます。
お湯をコーヒーに注いでいきます。コーヒーのいい香りが漂います。
お湯を注ぎ終わって、2~3分経ったら完成。
ちなみに、煎じポットは萬古急須と同じ陶土を使用しており、苦み成分が吸着すると言われています。
美味しいコーヒーが出来上がりました。陶器製のポットなので湯あたりもやさしい、まろやかな感じがあります。
もしコーヒーが余ったら、そのままポットを冷蔵庫にいれて、アイスコーヒーとして楽しんでもいいと思います。
スズ木オンラインショップで購入可能です。
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