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2024年5月13日

「永平寺胡麻豆腐の日」

五月十二日は「永平寺胡麻豆腐の日」





福井県永平寺町にある曹洞宗の大本山「永平寺」
800年の歴史があり 重要文化財も 多くある壮大で美しいお寺です

毎年 50万人が 訪れる福井を代表する観光地でもあり 永平寺をはじめ 周辺の門前町は 常に賑わいを見せています
永平寺の門前通りには さまざまな飲食店があり なかでも「胡麻豆腐」は 永平寺の定番グルメとして 愛されています

「永平寺胡麻豆腐」は 永平寺で 受け継がれる伝統の精進料理の一つ

永平寺の開祖・道元禅師は 修行生活のなかでも 自然界の生命をいただき 生命のもととする食事を 重要視し 食事も座禅や読経などと同様の修行であると位置づけしました
永平寺の修行僧たちの 動物性食品を含まない精進料理において 貴重なタンパク源として重宝されてきました

胡麻には ビタミンE カルシウムなどの栄養素が 豊富に含まれていて 美容や健康にも良いとされています😀

修行僧たちの重要なタンパク源「胡麻」は 色々な精進料理に活用され なかでも「胡麻豆腐」は手間を惜しまない「もてなしの心の象徴」とされています

「胡麻豆腐」は 一般的には 醤油やわさびで食べることが多いですが 永平寺の「胡麻豆腐」は お味噌をつけて食べるのがスタンダード!
味噌は 永平寺の特製味噌や 八丁味噌が 用いられます
なめらかな舌触りと胡麻の風味、味噌のコクの相性は絶妙だそうです🥰




「胡麻豆腐の日」は 1888(明治21)年創業 永平寺御用達として 永平寺町で「胡麻豆腐」を作り続けている株式会社團助(だんすけ)が制定しました
日付は「ごま(5)どうふ(12)」と読む語呂合わせから

團助の製造直営店では 直営店限定の 丹念に練り上げた胡麻豆腐を冷やして成形する 再加熱を一切していない「生ごまどうふ」や 「胡麻豆腐プリン」「黒胡麻アイス」「胡麻豆腐入りぜんざい」「胡麻豆腐入りぜんざいアイス」が いただけるそうです!

一度 食べてみたいメニュー 目白押しです🤩

【使用した商品】
輝石掛分 角銘々皿

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