立春(2/4)から数えて88日目を八十八夜といい
今年は5月2日がその日になります。
『八十八夜に摘んだ新茶を飲むと病気にならない』
という言い伝えが有るとか・・・
八十八を組み合わせると「米」という字になる事や、
末広がりで縁起が良いと言われ、
豊祈願の行事や準備を始めるのも吉日と言われているそうです。
四日市のお茶はあまり知られていませんが、
「伊勢茶」と言われ全国で3番目の生産量があります。
伊勢茶と萬古焼の急須の組み合わせは、
お茶がまろやかで渋みが少なくとても良いと言われています。
理由としては、伊勢茶は茶葉を収穫する数日前にお茶の木に
遮光ネット覆いを被せそうする事により、
うまみ成分のテアニンが多く茶葉に残ります。
萬古焼の急須にはお茶の渋み成分を程よく吸着する特徴が有ります。
これからお店にも新茶がどんどん並ぶ季節となります。
是非とも伊勢茶の新茶と萬古焼の急須で淹れたお茶で、
ストレスフルな毎日に一服の余裕を持って過ごしましょう‼