2024年12月20日

年末といえば第九

日本人にとって年末の風物詩の一つと言えば 『第九‼』 
先日の週末にサントリーホールで行われた 佐渡裕指揮新日本フィルハーモニー交響楽団の第九を聴いてきました


個人的にはクラシックは全くの素人ですが ベートーヴェンの交響曲は分かり易く起承転結が有るようで好きです 

特に第九がお気に入りです

第九の最終楽章では合唱とオーケストラが一体となり 人間の感情や希望が心に響き 苦難を乗り越えた先の歓喜や壮大なクライマックスには 本当に鳥肌が立つほどで圧倒されました

今回このサントリーホールも2回目になりますがとても音の響きが良いので好きなホールの一つです

サントリーホールのホームページには 「世界一美しい響き」を基本コンセプトに設計されたそうで 日本で初めてのヴィンヤード形式(ブドウ畑形式)になっているそうです



ホールがぶどうの段々畑状にステージ(太陽)を向いていました
音楽の響きが太陽の光の様に全ての客席に降り注ぐ様に設計されているそうです

また壁面の内装材にはウイスキーの貯蔵樽に使われるホワイトオーク材を使用し 床や客席の椅子背板には樽に使われるオーク材を使い ふんだんに木を使っているので温かみのある響きと視覚的にも落ち着いた雰囲気を醸し出していました

皆さんも是非行かれては如何でしょうか

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