八月八日
今日は「チャーハンの日」
毎日 猛暑が続いています
特に 立秋を迎える8月8日頃は 残暑が厳しいこの頃 「チャーハン」の食卓出現頻度が 一年のうちで 一番多いそうです（他の月は月11-12回に対し8月は15.1回！）
夏バテになったり 食欲もなくなる この時期 お米のパワーが詰まった「チャーハン」を食べて エネルギーチャージしている人が多く また「チャーハン」の命は「ごはんがパ（8）ラパ（8）ラ」！との語呂合わせから 8月8日が「チャーハンの日」と制定されました
中華料理「炒飯（チャーハン）」は数千年前の古代中国で誕生 最も古い記録として残っているのは隋（6-7世紀）の「食経」という文献
7世紀初めの隋の宰相「楊素」が卵とご飯を炒めた「砕金飯（シュイジンファン）」を好んだそうです
「チャーハン」が日本に伝えられたのは 20世紀初頭 中国料理とともに 日本に紹介されたと考えられています
「チャーハン」を日本で最初に提供したお店は 記録がなく 特定できませんが 日本最古の中国料理店は 横浜中華街で 1884（明治17）年創業の「聘珍樓（へいちんろう）」
もしかしたら 「聘珍樓」で「チャーハン」が提供されていたかもしれません
世代問わず幅広い層に人気の「チャーハン」！
家庭ごとのアレンジも多彩です
熱々の「チャーハン」を食べて 元気に猛暑を乗り切りましょう!
【チャーハンのレシピ】
○材料
ごはん…200g
長ねぎ…5cm
卵…1個
Ａしょうゆ…小さじ
Ａ鶏ガラスープの素…小さじ1/2
Ａ塩こしょう…２ふり
ごま油…大さじ1
小口ねぎ…適量
○作り方
①長ねぎをみじん切りする。卵をといておく。
②中火で熱したフライパンにごま油をひき長ねぎを炒め、しんなりしたら卵を回し入れて炒める。
③ごはんを入れて強火で炒め、なじんだらＡを入れてさっと炒める。
④全体に味がなじんだらお皿に盛り、小口ねぎをのせる。
【使用した商品】
キッチンスタジオ パンダ食堂 ミニ・グリルパン グリーン
スノーホワイト 小さじ
